社員インタビュー

営業力を土台に
お客様へ誠意ある接客を

総合職

A.Y.

2023年入社 総合職

Career

2018年
経済学部経済学科 卒業
2018年
都内金融機関に営業職として入社
2023年
日本入試センターに入社
総合職としてSAPIX小学部の教室業務を担当

入社を決めた理由

お客様に
全力で向き合える環境
が決め手だった

大学を卒業後、金融機関の営業職として法人や個人のお客様の支援に尽力していましたが、客先に出向く仕事だったので準備や移動で朝も早く、日々バタバタとした生活でした。誠心誠意お客様と向き合ってきたつもりではありましたが、「お客様のために自分にできることは何か」それをもっと突き詰めたいという想いがありました。

転職活動をする際に、自分の中に学生時代の恩師への憧れや「子どもたちの将来のために尽力したい」という想いがあることに気が付き、日本入試センターに応募するに至りました。

入社の決め手は、まずは過度なセールスや数字のノルマというものが無いことでした。自分が本当にやりたかったのは“真心を込めた接客”で、数字やノルマに追われることなく目の前のお客様にしっかりと向き合える環境は私にとって大変魅力的でした。

また、午後からの出社というのも私にとっては理想の環境でした。出勤前にランニングをしたり料理をしたり。営業時代と比べて自分の健康に気を配れるようになったと思います。

私の仕事

自分の誠意が
お客様の記憶に残る
これ以上の喜びはない

入塾手続きなどの事務的な業務や子どもたち・保護者の対応、加えて校舎の環境整美や備品管理やお金を扱う仕事もあり、業務は多岐にわたります。事務や接客など何かに偏ることなく、校舎を運営するのに必要な業務を総合的に担っています。

日々業務を行う中で、あらためて実感したのは「接客が好き」だということでした。実際に授業や面談を行う教師職と比べると、総合職(受付職員)はどうしても名前を覚えてもらえることが少ない立場です。しかし、体調不良の生徒の対応であったり、保護者の方のお困りごとに寄り添ったりと、お客様に対して誠心誠意つとめることで名前や顔を覚えていただけた時は本当に嬉しいですし、一番やりがいを感じる瞬間でもあります。

入社後に感じたギャップ

生徒の学びに
自分も携わっている
という実感がもてた

校舎の受付のお仕事というと、「窓口で事務的な対応をする」というイメージでしたが、実際に働いてみると思っていたよりも子どもたちとの距離が近く、生徒の学びに自分も携わっているという実感が持てたのは嬉しかったです。配付物の準備や忘れ物の確認、教材整理や成績票の手渡しなど、授業に関わる業務や子どもたちとのかかわりというのが思ったよりもあり、入社時より自分の中にあった「子どもたちの将来のために尽力したい」という想いが実現できているように思います。

それに加えて、業務が多岐にわたるからこそ経験の幅が広がり、自分の今後のキャリア形成にも目が向くようになりました。日々の業務の中で様々な経験ができるというのはいい意味でギャップでしたし、この仕事の魅力だと思います。

職場での一日

生徒が来ると
一気に賑やかに。
様々な顔を持つ職場

13:30 出社・メール・お知らせチェック→前日からの引継ぎ(日報)を確認

13:45 授業準備・教室準備

14:00 校舎受付開始→お知らせ作成などの事務作業

16:00 生徒登校→書籍の販売や生徒への声がけ

17:30 出欠確認

<休憩 >

18:30 レジ締め

21:00 授業終了 生徒対応・教室閉め→退勤に向けて引継ぎ作成

22:00 退社

子どもたちが来る前の時間は、各々でやるべき仕事に集中しながらも周りをみてコミュニケーションはしっかりととっています。通塾時間になると一気ににぎやかな雰囲気になり、温かみが増します。一日の中で空気の緩急がある職場ですが、業務への真剣さは一貫していて、心地良く感じています。

今後の目標を教えてください

安心感与える接客を磨き
人材育成に取り組みたい

まずはさらなる接客能力の向上が目標です。子どもたちや保護者の方に安心感を与えられるような接客能力を身に着け、今後の校舎運営に良い影響を与えられたら、と考えています。 また、人材育成という方向でのキャリア構築も視野に入れています。例えば、接客能力やホスピタリティ。ご案内の仕方、所作、来校いただいたお客様全般に良いイメージを与えられるような対応の仕方などを後輩に伝えていきたいです。前職で身に着けた、様々なお客様を相手にする柔軟な対応力は今の仕事にも活きているなと感じますし、それも含めたすべての経験から何か伝えられるものがあるのではないかと考えています。

あなたの情熱を、
教育の現場で発揮しませんか?