社員インタビュー
もっと子どもたちに
寄り添いたい
正社員登用への覚悟
教師職(集団指導)
O.R.
2024年入社 小学部教師職・算数科
Career
- 2024年
- 法学部法学科 卒業
- 2024年
- 5月 日本入試センターに入社
教師職としてSAPIX小学部算数を担当
入社を決めた理由
生徒から教師へ
SAPIXとともに歩んだ人生
もともと自分の中学受験の際にSAPIX小学部に通っており、そのご縁から大学進学後、学生アルバイトとしてSAPIXで勤務していました。私は算数が苦手な小学生だったのですが、SAPIXの先生から親身に指導していただいたことがずっと心に残っており、自分が授業をする中でも“子どもたちへの親身な指導”を意識しておりました。
正社員として働くことを決めたきっかけは、司法試験の受験に区切りをつけるにあたって算数科の先生からお声掛けいただいたことでした。授業を通して子どもたちとふれあう中で「やりがいのある仕事だな」と感じていたことや、「授業以外の部分も含めた幅広い角度から受験生やご家族を支援したい」という想いに突き動かされ、入社を決意しました。
私の仕事
授業だけじゃない
校舎運営と教科業務の両輪で
子どもたちの学びに貢献
校舎の職員として、日々の授業準備・生徒指導・保護者対応などをしているほか、算数科の教科業務として、テスト作成や採点業務なども行っています。
中でもテスト作成などの作問業務は、日々授業をする中で子どもたちがつまずきやすい部分や「ここはしっかり理解しておいてほしい」というポイントや想いを反映させることができますし、子どもたちの学びに直結しているという点で非常にやりがいがあります。
自分が受け持つ授業や子どもたちのフォローが主な業務だったアルバイト時代に比べて、校舎全体やSAPIXにお通いいただいているすべての子どもたちに貢献できるようになったことは大きな喜びですし、正社員になってよかったと思っている点でもあります。
日本入試センターの魅力
挑戦したい
気持ちがあれば
挑戦できる
今後の日本を担っていくであろう子どもたちに数多く出会えるのは大きな魅力だと思います。SAPIXの授業が、自分もそうであったように子どもたちの生涯の学びの基盤となれたらと思います。
また、私の場合は入社時からテストやテキスト作成に携わりたい気持ちが強く、上司から背中を押してもらい、早い段階から積極的に作問をして提出することができています。入社して年数は浅いですが、すでにテストをいくつか担当させていただけ、社員の挑戦する気持ちを尊重してもらえる社風は非常に魅力的だと思います。
職場での一日
校舎の規模にかかわらず
相談がしやすい環境
13:30 出社・メールチェック
14:00 テスト作成など、教科業務
15:00 座席表作成など、校舎業務
16:00 授業準備・算数科職員と打ち合わせ・校舎ミーティング
16:30 テスト管理・生徒対応
17:00 6年生授業
21:00 生徒誘導・質問教室対応
21:30 保護者電話相談やその他業務
22:00 退社
大規模校舎・小規模校舎の両方を経験していますが、どんな相談に対しても親身に応えてくださる上司・先輩が多く、風通しは非常に良いと感じています。
今後の目標を教えてください
自覚と責任感を忘れず
すべてのご家庭に安心感を与えられる存在に
いずれはSAPIXにお通いいただくすべてのご家庭に、責任を持って働けるような人材になることが目標です。そのためには、仕事の幅を広げたり専門性を深めたりすることに加え、目の前の子どもたちや保護者に対して誠実に向き合っていくことが大切だと考えています。何よりも2月の合格発表時に子どもたちや保護者の方の笑顔を見たいというのが一番の想いですし、中学受験という人生における大きな転機に自分自身が関わっているという責任感や自覚は、日々忘れないようにしています。