
社員インタビュー
教師職、エンジニアを経て
教育業界のシステム職へ
総合職
N.M
2024年入社 システム部
Career
- 2017年
- 法学部政治学科 卒業
- 2017年
- 学習塾に講師職として入社
- 2018年
- 公立中学校の社会科非常勤講師として勤務
- 2019年
- IT系企業にエンジニアとして入社
- 2024年
- 日本入試センターに入社
総合職としてシステム部に配属 インフラ業務を担当
入社を決めた理由
これまでの経験を
全て活かして
教育の道へ
元々学校の先生を目指しており、大学卒業後は学習塾に就職、その後中学校の教員も経験しました。教育現場でもICTを活用した授業などが導入されており、実際にタブレットなどを用いて業務をするなかでITに興味を持ったことで、思い切って前職のシステム系の会社に入社しました。
ただ、自分の中で「いつかは教育業界に戻りたい」という思いが捨てきれずにいました。そんな時にちょうど日本入試センターの求人に出会い、様々なタイミングが重なり、「もう一度、生徒を教える立場に立ちたい」という思いで教師職に応募しました。
ところが選考の中で私の経歴を見た面接担当者から、「システム系の仕事もありますよ」という話を伺い、実際に今、自分はどちらの仕事がやりたいのだろうかと考えました。あらためて自分の"やりたいこと"と"できること"をじっくりと考えぬいた結果、「塾でシステム系の仕事をすることで今までの経験を全部活かせるのではないか」という結論に行きつき、最終的にはシステム部での選考に進み、今にいたります。

私の仕事
「ありがとう」を
直接受け取れる
システム職
現在は、教室や部署のパソコンのキッティングや、「インターネットが使えない」といった社内の問い合わせの対応、校舎で使用しているタブレットやスマートフォンなどのメンテナンスなどを担当をしています。
前職ではエンジニア同士の会話が多く、お互いに専門的なことができて当然という雰囲気がありました。また利用者の声を聞く機会はほとんどありませんでした。しかし今は社員からの「困ってます」という問い合わせを受け、それに対して「こうしたら直りますよ」「こうしてみてください」というアドバイスが直接できる。その対応に対して「直りました、ありがとうございます」という言葉をいただける、という点が前職から大きく変わりました。自分の対応に直接感謝の言葉をいただけることは、非常にやりがいに繋がっています。

日本入試センターの魅力
それぞれの立場から
子どもの夢を
応援できるよろこび
システム部は、ほとんど残業がありません。定時で帰られる方が多いので、いわゆるワークライフバランスがとれ、仕事もプライベートも両立できる環境です。私は学生時代から野球をやっていたので、今も休みの日は草野球で体を動かしたり野球観戦に行ったりしています。業務の調整をして連休をとることもできるので、野球を観に行くついでに旅行をして、というようなこともできています。
学習塾ならではの魅力でいうと、やはり子どもたちとの関わりです。通常のシステム部の業務のほかに、現場のサポートという形で模擬試験の運営などに携わることもできます。そういったところで直接子どもたちの頑張っている姿を見られるということは教育がバックボーンにある自分にとって非常に魅力的。教育業界にいるということが実感できる瞬間です。また、普段の業務で自分がサポートしている校舎社員の先には子どもたちがいます。その子どもたちが頑張っている姿を想像することで、日々の業務の励みにもなり、日本入試センターならではの魅力だと思います。
職場での一日
風通しがよく
メリハリのきいた職場
10:00 出勤・メールチェック
10:30 定例会議やプロジェクト打ち合わせ
13:00 休憩
14:00 問い合わせ対応
16:00 既存システム改修や新システム導入のため検証作業
18:30 退勤
基本的には集中して業務にあたれるような落ち着いた職場ですが、時折雑談を交えたコミュニケーションがあったり、上長にも相談しやすい雰囲気です。打ち合わせの時は活発に意見交換をするので、メリハリのきいた職場だと思います。
今後の目標を教えてください
個人の目標
IT×教育
まず自分自身の目標としては、情報関係の資格の勉強をし資格取得を目指しています。 資格取得を通して、自分自身のスキルを上げていくことが1つ今後の目標です。 教育業界を含めたところでいうと、自分自身もともと教育に携わっており、今はITの仕事をしている。これから先どんどん「ITを使った教育」が進んでいくと感じています。実際学校でもタブレットを使ったり、プログラミングを学んだりなど、情報が試験科目になりつつあります。私自身これから先IT機器、情報をいかにうまく使っていくのかが大事になっていくと思っています。そういう世の中になっていくのであれば、そこにもっと貢献していきたいと考えています。